化粧品製造業許可:13CZ201515
化粧品製造販売業許可:13C0X11862
弊社の輸入代行サービスは下記のお客様のみにご提供しております。
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海外工場へOEM及びODMを委託し、日本へ輸入する予定の方
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海外ブランドと正規代理店契約を結んでいる、もしくは日本での輸入販売の承諾を得ている方
*弊社のサービスをご利用頂くお客様には日本国内の販売チャネルのご紹介が可能です。
*並行輸入や個人輸入のお客様に関しては、大変申し訳ございませんがサービスをご提供いたしかねます。
輸入代行手数料料金表
Welcome to mimi Japan
海外化粧品輸入を初めてご利用される方へ
Q1 海外の化粧品を日本で販売するためには何が必要か
海外化粧品を輸入販売するには「化粧品製造販売業許可」と「化粧品製造業許可」が必要であり、
さらに海外化粧品成分の法定表示や行政への申請などの手続きが必要です。弊社は上記の許可を持っているため、
大手検査機関と提携し、行政申請、法定表示など迅速かつ柔軟に対応することが可能です。
Q2 日本で販売したい海外化粧品を見つけたけど、輸入方法がわからない
輸入する際にインボイス※やパッキングリストが必要です。さらに貿易条件に関してはシッパーと交渉して
定める必要があります。貿易条件条件やインボイスのテンプレートなどはこちらをご参照ください。
※インボイスとは売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。具体的には、
現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。
Q3 初めて化粧品を輸入するため、物流会社探しや通関など手続きの仕方がわからない
物流業者に関しては、DHLやFedExなど大手物流会社を利用するのがおすすめです。
特に台湾、韓国、中国などアジア圏の国から輸入する方には、スコアジャパンのご利用をお勧めします。
Door to Doorサービスがありますので、お客様自身が通関業者さんを探す必要はございません。
もし万が一、乙仲業者さんにより通関が必要な場合には、弊社からご紹介が可能です。
Q4 海外化粧品を輸入するためにはどのくらい費用が掛かるのか
一般的に商品を国内に輸入する際には「消費税」、「地方税」、「関税」が発生します。
品目によって異なりますが、化粧品を輸入する場合、関税を除いた消費税と地方税が発生します。
これらは、合計するとインボイス価格の約10%程度が課せられます。
また、輸入代行業者を利用する場合は、上記に加えて代行手数料が発生します。
Q5 輸入した商品を日本国内で流通したい
はじめにBASEやShopify等を利用し、自社ECサイトを構築します。ツイッターやインスタグラムなどのSNSを開設後、
販売商品を頻繫に紹介することで、自社ECサイトへ誘導する方法が主流です。
また、アマゾン、ヤフーショッピングなど固定費の少ないプラットフォームで商品を販売する方法もお勧めです。
店舗販売を視野に入れている方は、店舗や問屋への「掛け率」を検討する必要があります。
問屋を通す場合、掛け率の幅としては 45掛けから55掛けまで となります。
Service Flow
化粧品輸入代行の流れ
1.
お問い合わせ(お見積り)
お客様に、事前に輸入したい製品の品名、成分表またはサンプルをご用意して頂き、
ご希望についてのヒアリングをさせていただきます。
・化粧品の用途などをお知らせください。
・ 輸入数量や希望の納期などについて確認させていただきます。
・ 製品サンプルをお預かりする場合があります。
2.
商品の成分チェック
日本の化粧品基準に適合しているか輸入する商品の成分チェックを行い、輸入販売の可否の判定を行います。
輸入したい商品のリストと全成分表をご提出ください。
・対象商品別に調査いたします。
・海外の処方を日本語に置き換えます。
・試験検査機関の成分分析検査が必要な場合もございます。
3.
業務の開始
弊社にて、化粧品外国届・化粧品製造販売届書を提出します。
・海外製造業者の名称、所在地、連絡先などについて確認いたします。
・海外販売会社の名称、所在地、連絡先など必要な場合がございます。
※化粧品の輸入販売を行う際には、輸入者住所・名称や商品名などを行政に提出しなければいけません。
4.
商品の輸入開始
お客様にて海外メーカー・業者から商品を仕入れ、
化粧品代行である弊社が「輸入者」となり、輸入通関に関わる手続きを行います。
・お客様ご希望の通関業者や配送会社などのご指定も可能です。
・ラベル表示内容の制作/確認を行います。
・成分表示名の確認を行います。
5.
ラベルシールの貼り付け
弊社にて法定表示(ラベルシール貼り付け)又はお客様のご希望の場所にて貼り付けを行った後、
弊社は輸入商品を確認し、問題がなければ「出荷判定可」となります。
・製品ラベルを貼ります。
・製品の最終出荷判定を行います。
6.
お客様ご指定の納品場所へ発送
商品を受け取り後、輸入した化粧品を日本国内で販売いただけます。
・検査用としてサンプルをご提供していただきます。
Price List
輸入代行手数料料金表
①お問合せ (お見積り)
無料
※「海外サイトからのご購入」や「海外メーカーとの仕入れ交渉」を弊社にご依頼の場合はご相談下さい。
②商品の成分チェック及び商品の表現チェック
1商品/3,000円(税別)
5商品/2,500円(税別)
10商品/2,000円(税別)
③化粧品外国届・化粧品製造販売届書を提出
1商品/3,000円(税別) 1メーカー/3,000円(税別)
5商品/2,500円(税別)
10商品/2,000円(税別)
④日本語表示ラベルデザイン
1商品/3,000円(税別)
⑤輸入代行手数料
輸入時/インボイス価格の5%
※通関する際に発生する消費税 実費
⑥法定表示(ラベルシール貼り付け)
別途お見積り
※枚数やラベル素材により異なります。
Tidbits
海外化粧品に関する豆知識
01
販売名の作成時に注意すべき点
ローマ字のみの販売名は申請できません。また、アルファベット・数字・記号の割合は片仮名、漢字の49%以下である必要があります。
例: mimi-Japan ファンデーション ×
ミーミジャパン ファンデーション 〇
02
シリーズ商品について
同じ配合成分で、「色」、「香り」のみが異なる場合にはシリーズ商品として登録することが可能です。
03
INCI名について
INCI名とは、化粧品成分の国際的表示名称のことを指します。海外の化粧品にどのような成分が入っているのかをフォーミュラのINCI名でチェックすることが可能です。
04
虚偽・誇張な表現を使ったプロモーションは禁止されています
化粧品は人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために使用されるものです。虚偽・誇張な表現として薬機法に違反するため、「アンチエイジング」や「ホワイトニング」などのワードを広告する際に使用することはできません。
05
並行輸入品について
並行輸入とは、輸入業者元と代理契約をしておらず、正規ルートとは別の第三者から商品を購入し、輸入することを指します。化粧品の並行輸入に関しては、「ブランドロゴの著作権」、「商品の真実性」などポテンシャルな問題があるため、輸入前に潜在的なリスクを考慮する必要があります。
FAQ
化粧品輸入代行サービスに関するQ&A
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化粧品輸入販売とは何ですか?化粧品を輸入するには薬事法に基づき化粧品製造販売業の許可が必要となります。許可を持っていない会社の代わりに、輸入元として薬機法に基づく申請や通関手続きをする事を輸入代行と言います。 輸入代行を利用した場合、自社では許可を取る必要がないため、人件費もかからず、複雑な薬事申請もする必要がございません。 ただし、許可をもっているのは、輸入代行会社となりますので、製品の表示は輸入代行会社との連名表示となります。
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最初に必要な資料は何でしょうか?・全成分表:INCI名入りでとそれぞれの原料配合率がわかるもの ・現物サンプル :実際に分析検査に使う物で輸入予定のものと同じ内容成分のもの ・国外メーカーと工場の詳細 :社名、所在地、連絡先など ・商品情報:製造年月日、使用期限、製品安全データシート(MSDS)などがわかるもの 上記のものをご用意ください。
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輸入代行を利用した場合、どのくらいの期間で輸入できますか?初回は、ご依頼から納品まで、1か月半程度が目安です。また、同じ商品を2回目以降輸入する場合には、ご依頼から納品まで、1週間程度が目安です。 ただし、輸送日数は出荷国や船、飛行機など輸送方法によって変わることもございます。 通関に関しましては、国内到着後2日~5日ほどです。通関時に当局から検査が入った場合には数日遅れたり、検査費用もかかる可能性もございます。
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輸入代行を利用した場合、製品の表示はどのような記載になりますか?製品の表示は、製造販売元である輸入代行会社と御社との連名表示となります。 例: 製造販売元 輸入元社名 住所発 売 元 御社名 住所 製品に御社名のみ記載して販売したい場合は、御社にて製造販売業の許可を取得する必要がございます。
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輸送中に事故や破損があった場合は?輸送や船・飛行機・トラックと積み替え時に、商品に衝撃が加わります。 緩衝材をしっかり入れ、荷崩れしにくいなど梱包をシッパーにきちんと確認してください。 また水分や気圧・詰め込み過ぎなどでカートン自体が破損するケースもあります。損害保険をかけてから出荷するようにしてください。